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- IASB、レベル3公正価値測定についての開示規定の改善を提案について(ASBJ 2010/7/2)
2010年07月02日 本日、国際会計基準審議会(IASB)は2009年5月のIASB公開草案「公正価値測定」の一部となっていたレベル3の公正価値測定に関する開示提案の一層の拡充を、一般のコメントを募集するために公表しました。
当初の公開草案でIASBは、3段階の公正価値ヒエラルキーを提案しました。これは、公正価値測定のためのインプットとして使用される観察可能な市場データと観察不能な市場データを分類するものです。そのヒエラルキーによれば、レベル3のインプットは市場データが入手可能でない資産又は負債の公正価値測定に使用される「観察不能なインプット」です。
受け取ったコメントに対応し、IASBは測定の不確実性についての分析の開示を求めることにより当初の提案を拡充することを提案しています。レベル3で公正価値の測定に使用される観察不能なインプットどうしの相互依存性を反映するためです。財務諸表の利用者は、この情報により異なる観察不能なインプットの使用が公正価値測定に与える影響を評価できるようになるとコメントしました。
公開草案「公正価値測定に対する測定の不確実性の分析の開示」は、2010年9月7日までコメント募集のために公開されます。
FASBは、公開草案「米国会計基準とIFRSにおける共通の公正価値測定及び開示規定のための修正」で提案を公表しています。両審議会は公正価値測定についての検討を続けており、公開草案に対して受け取ったコメントを共同で検討します。
IASBの公開草案は、本日からhttp://go.iasb.org/open+to+commentでアクセス可能です。
FASBの公開草案は、www.fasb.orgでアクセス可能です。
IASBは、本提案が一部を構成する公正価値測定プロジェクトの進捗についての包括的な要約をまもなくウェブサイトに公表します。参照ページ
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/ed/comments20100629.jsp
- IASB、レベル3公正価値測定についての開示規定の改善を提案について(ASBJ 2010/7/2)
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