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  • IASB、その他の包括利益の項目の表示の改善を提案(ASBJ 2010/6/2)
    2010年06月02日

    国際会計基準審議会(IASB)は6月2日、その他の包括利益(OCI)の項目の表示方法の整合性を改善する提案を、一般のコメントを募集するために公表しました。

     IASBは、純損益とその他の包括利益を一つの連続した計算書の中の独立の区分に表示することを企業に求めるよう提案しています。IASBはさらに、OCIの項目を、損益計算書の純損益の部に最終的に「リサイクル」されるかどうかに基づいてグループ分けすることも提案しています。
     この提案は米国財務会計基準審議会(FASB)と共同で開発したものであり、FASBでも金融商品に関する提案の一部としてOCIの表示の変更について一般のコメントを求めています。
     この提案の紹介として、IASB議長David Tweedie卿は次のように述べました。
      「我々は、その他の包括利益の利用を拡大するいくつかの提案を最近公表している。そのため、この情報を明瞭に統一的な方法で表示することが適切である。本提案が採択されれば、財務諸表の中のますます重要となっている部分においてIFRSと米国会計基準との一層のコンバージェンスをもたらすことになる。」

     公開草案「その他の包括利益の項目の表示(IAS第1号修正案)」は、2010年9月30日までコメントを募集しています。公開草案は、www.iasb.orgの' Comment on a proposal'セクションを通じてアクセス可能です。
     この提案のハイレベルの要約であるIASB「スナップショット」及び本提案を詳細に述べた頻出質問集(FAQ)も、IASBウェブサイトから無料でダウンロードできます。

    参照ページ
    https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/ed/comments20100527.jsp

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